美術基礎のクラスでは制作活動を通じて、見方や考え方、様々な素材や形、色に触れ、「感じること」、「わかること」、「できること」を広げていき、自分の世界を楽しく豊かにする姿勢を培っていきます。
科学のクラスでは、身近な「なぜ?」を学び、自然に挑戦できる場づくりをしていきます。 計画を立て、実行し、結果をまとめて考察し、次の実験につなげる、この考え方は、社会に出た時に必要となる「課題発見力」、「課題解決力」につながります。
科学技術のクラスと美術基礎のクラスを交互に受けながら、最終的には2つの領域が交わる複合的なテーマを一緒に考えていけるところまでを目指します。
1年間の探究学習の集大成の場として、毎年10月に、日本最大級の科学イベント「サイエンスアゴラ」への出展を予定しています。子どもたちは、3ヶ月をかけて、ゼミスタイルの探究学習を通じ、自ら「問い」を立て、アートとサイエンスの掛け合わせで制作をしていきます。