2022年10月より開講し、第1期生を迎えた「問いのデザイン」のクラス。
このクラスは「美術基礎」と「科学技術」が掛け合わさったクラスです。
STEAM教育に代表されるような、S: Science(科学)T: Technology(技術)A: Art(芸術・リベラルアーツ)を掛け合わせて学ぶことができます。
このクラスでは、身近なものを題材に、実際に手を動かしながら何かを作ることを通じて「物の見方」「考え方」を楽しみながら学んだり、自分の周りのことに「なぜ?」と思う気持ちを大切にしていきます。
コレとコレはなんか形が似てるな?普段小さいものを大きくしてみたらどう見えるかな?毒ってどういうことかな?光って何でできてるのかな?
アートと科学、一見相反する領域を横断することにより、「問いを立てる力」「自分の人生を楽しむ力」を同時に鍛えていきます。


「アーティストの頭の中をのぞいてみよう!コラージュに挑戦!」
対象年齢:小1-小6(低学年は親御さん同伴でご参加ください)
参加費:1,000円(日本円相当)
いらない雑誌や新聞、チラシ。食べた後のお菓子のパッケージや箱。
はたまた道端に落ちている雑草やゴミ。
それらを貼り合わせていくと、全く違ったイメージ、世界が出来上がる。
アーティストたちはみんなが見過ごしてしまう、小さな何かからインスピレーションを得て、
そこに新しい価値を見出し、思想を重ねて制作をしています。
そんなアーティストの頭の中を、「コラージュ」という技法を使って体験してみよう!
「くっつける」をテーマに、科学技術と美術基礎を交互に受けながら、科学の視点、アートの視点から同じテーマを考えていきます。最終的には2つの領域が交わる複合的なテーマを一緒に考えていけるところまでを目指します。
この「問いのデザイン」クラスは「美術基礎」と「科学技術」が掛け合わさったクラスです。2科目のうちの1つである「美術基礎」のエッセンスを体験できる機会となります。
準備するもの
・チラシ、いらない雑誌、新聞など
・お菓子のパッケージや拾ったものなどで、自分が気に入ったもの、気になったもの
・ハサミ
・ノリ
・A4サイズくらいの画用紙(できれば黒画用紙、なければ白い用紙で構いません)