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「アーティストの頭の中をのぞいてみよう!コラージュに挑戦!」

4/1(土) 11:00 - 12:30(日本時間)
「美術基礎」体験クラス(90分)

2022年10月より開講し、第1期生を迎えた「問いのデザイン」のクラス。
このクラスは「美術基礎」と「科学技術」が掛け合わさったクラスです。

STEAM教育に代表されるような、S: Science(科学)T: Technology(技術)A: Art(芸術・リベラルアーツ)を掛け合わせて学ぶことができます。

このクラスでは、身近なものを題材に、実際に手を動かしながら何かを作ることを通じて「物の見方」「考え方」を楽しみながら学んだり、自分の周りのことに「なぜ?」と思う気持ちを大切にしていきます。

コレとコレはなんか形が似てるな?普段小さいものを大きくしてみたらどう見えるかな?毒ってどういうことかな?光って何でできてるのかな?

アートと科学、一見相反する領域を横断することにより、「問いを立てる力」「自分の人生を楽しむ力」を同時に鍛えていきます。

「アーティストの頭の中をのぞいてみよう!コラージュに挑戦!」
対象年齢:小1-小6(低学年は親御さん同伴でご参加ください)
参加費:1,000円(日本円相当)

いらない雑誌や新聞、チラシ。食べた後のお菓子のパッケージや箱。
はたまた道端に落ちている雑草やゴミ。

それらを貼り合わせていくと、全く違ったイメージ、世界が出来上がる。

アーティストたちはみんなが見過ごしてしまう、小さな何かからインスピレーションを得て、
そこに新しい価値を見出し、思想を重ねて制作をしています。

そんなアーティストの頭の中を、「コラージュ」という技法を使って体験してみよう!

「くっつける」をテーマに、科学技術と美術基礎を交互に受けながら、科学の視点、アートの視点から同じテーマを考えていきます。最終的には2つの領域が交わる複合的なテーマを一緒に考えていけるところまでを目指します。

この「問いのデザイン」クラスは「美術基礎」と「科学技術」が掛け合わさったクラスです。2科目のうちの1つである「美術基礎」のエッセンスを体験できる機会となります。

準備するもの

・チラシ、いらない雑誌、新聞など
・お菓子のパッケージや拾ったものなどで、自分が気に入ったもの、気になったもの
・ハサミ
・ノリ
・A4サイズくらいの画用紙(できれば黒画用紙、なければ白い用紙で構いません)

クラス担当講師

美術基礎
杉本 克哉 美術基礎

アーティスト。東京学芸大学大学院教育学研究科、東京藝術大学大学院修了。専門は現代美術と美術教育。作品では主に対称性、反復性、再現性などの構造を加えた絵画作品を展開している。国内外でのギャラリー・アートフェアで作品を発表、個展多数のほか、主な受賞歴として損保ジャパン美術財団選抜奨励展グランプリ損保ジャパン賞などがある。

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